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東北大学未来科学技術共同研究センターにて
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教材使用前
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教材使用中
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家庭保育園の教材で働きかけを始めた途端、前頭前野の血流が動き始め、計測器の画面が真っ赤な映像に変りました。この血流の動きが、脳が活発に活動している証拠です。
上の図で、人間がものを考え判断する脳・人間らしさの脳とも言われている「前頭前野」の血流が上がり、活性化していることがよくわかります。
今回の実験では、人体に全く無害の近赤外光を当て、その反射から脳内の血流を測定する光トポグラフィーという機械を使用しています。
「脳が働く」とは、脳内にある「神経細胞が活発に働く」ということを意味します。よく働いている神経細胞は、脳が活動するのに必要なエネルギー (ブドウ糖と酸素)を、その周辺にある毛細血管から取り入れています。
つまり、脳内の血流量が増えているとき(教材使用中の写真のように画面が赤くなっているとき)が、脳がよく活動している=活性化している ということです。
脳も体と同じです。脳は鍛えれば、よく働くようになります
脳も体の一部ですから、その働きをよくするためには、日頃からトレーニングをしてよく使っておくことです。そしてなかでも、額のちょうど後ろに位置する「前頭前野」という脳の場所を活性化させることが重要です。
「前頭前野」は、脳内で最も重要なはたらきを担っているため、「脳の司令塔」・「人間らしさの脳」などと呼ばれています。つまり前頭前野を活性化させ鍛えることで、思考するという人間らしい行動ができるようになるのです。
大人であっても前頭前野を活性化するトレーニングを続けると、10〜30%も脳機能があがったとう研究成果が、 東北大学未来科学技術共同研究センターの脳科学実験から出ています。
ですから乳幼児期にこそ、「人間らしさの脳」・「脳の司令塔」である前頭前野を活性化することが大変重要です。よく鍛えた前頭前野があってこそ、 本当の意味での賢い子ども、「さまざまな問題に直面したとき自らその解決方法を見つけて行動できる、 自分の知識や能力を必要な場面で社会のために生かすことのできる」子どもに育てることができるのです。
「家庭保育園」は、そのひとつひとつにおいて、乳幼児の脳が活性化するように構成されています。
実験室といういつもと違う環境で、びっくりして泣き出してしまったお子さんも、家庭保育園の教材で働きかけを始めると、パッと泣きやんで取り組み始めたのです。
その姿には、赤ちゃんたちの新しい情報を吸収することへの喜びや意欲があることをあらためて感じました。